Herman Miller(ハーマンミラー)による、アーロンチェア(Bサイズ)の背面パーツです。
ハーマンミラー社が開発した、初代アーロンチェア。
ビル・スタンフ&ドン・チャドウィックがデザインし、1994年に誕生しました。
人体の運動理論に基づいて設計されており、人間工学(エルゴノミクス)を取り入れた高機能ワークチェアとしてそれまでのワークチェアの常識を覆しました。
発売以来、世界中でロングランヒットを続け、今やハーマンミラーの代名詞的な存在となっています。
知名度、実績、ダントツの名作ワークチェアとして根強い人気を誇ります。
2018年3月をもって、アーロンチェア クラシックは生産終了となりました。
ビル・スタンフ / Bill Stumpf (1936-2006)ビル・スタンフは1936年ミネソタ州生まれ。
イリノイ工科大学で工業デザインを学ぶ。
1970年よりハーマンミラー・リサーチ・コーポレーションに加わり、ハーマンミラーの仕事を開始。
1972年に自身の会社を設立した後、エルゴノミクス(人間工学)の先駆けとなるアーゴンチェアを創出。
その後、ドン・チャドウィックとのコラボレーションで革新的なエクアチェアと象徴的なアーロンチェアをプロデュース。
ハーマンミラー社のコンサルタントとして、エルゴノミクス(人間工学)の観点より様々な製品開発に携わった。
ドン・チャドウィック / Don Chadwick (1936-)ドン・チャドウィックは1936年にカリフォルニア州で生まれた。
カリフォルニア大学で工業デザインを学ぶ。
1974年に「チャドウィック・モジュラー・シーティング」を発表し、商業デザイナー協会コンクールで1位に選ばれた。
家具というものは、デザイナーに「素材を新しい革新的な方法」で使うことによって人びとの暮らしに「真の違い」を作り出すチャンスを与えてくれる、と確信して家具の世界へ入り、新しいアイディアを革新的な商品開発に向けている。
エクアチェア、アーロンチェアといったハーマンミラーの代表作に携わった。
ハーマンミラー / Herman Millerアメリカが世界に誇る、最高峰のアメリカンモダンファニチャーブランド。
ハーマンミラーの歴史は、1923年、ミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーの社長だったD.J.デプリーが、養父のハーマンミラーに会社の株の購入を勧めたことから始まります。
当初は伝統的スタイルの家庭用家具を製造していましたが、1930年、ニューヨークのデザイナー、ギルバート・ローディとの出会いをきっかけに、アメリカ人のライフスタイルとニーズに合った製品を作ることに目を向け、モダニズム路線へと転換していきました。
1945年、ジョージ・ネルソンをデザインディレクターに迎え、翌年にはチャールズ&レイ・イームズがデザインコンサルタントとして参加。
この伝説的なデザイナーたちと共に、のちにインダストリアルデザインの象徴となる製品群を世に送り出しました。
それ以降も、アレキサンダー・ジラード、イサム・ノグチなどのミッドセンチュリーを代表するデザイナーたちと積極的にパートナー関係を築き、名作を次々に発表します。
「問題を解決するためのデザイン」という理念のもと、革新的な技術、そして前衛的なチャレンジと先見性で常に世界をリードし、家具メーカーとして比類なきポジションを確立したハーマンミラー。
環境擁護や地域貢献といった活動も精力的に展開しており、その影響力は現在も世界中で高まり続けています。
Herman Miller(ハーマンミラー)による、アーロンチェア(Bサイズ)の背面パーツです。
サイズ(単位mm)- 幅 560 奥行き 120 高さ 640*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材- 張り地:クラシックカーボン*Bサイズの背面部パーツのみの出品です。
接続用ネジはございません。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
*配送料は下記送料表に基づきご注文確定後に別途ご連絡いたします。
不明瞭な場合はこちらから送料をご確認下さい *配送後1ヶ月以上経過した場合の対応はいたしかねます。
*不足パーツやメーカーオプション品などについては事前にお客様にてご確認下さい。
*パーツや説明書について、本文中や掲載写真にない場合は付属いたしません。
*写真掲載枚数に限りがありますので実用に差し支えない部分や、あまりに細かい傷などは記載できない場合があります。
*こちらの商品は代金引換での配送は承っておりません。
コンディションランク ★
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使用感あるが日常使用上問題無し コンディションランクについて 経年の使用感、塗装剥げ、傷などはユーズドならではの風合いと考えております 画像を参考に見た目の雰囲気でご判断頂けると幸いです ★
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新品、未使用の新古品、新品同様品 ★
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モデルルームなどの展示品、または使用感が少ない美品 ★
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大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好 ★
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使用感あるが日常使用上問題無し ★
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使用するには若干の手直しが必要 ★
ジャンク品