回文が想像以上に凄い件について

文化批判と領域史小長谷英代春風社フォークカラノテンカイコナガヤヒデヨ発行年月：2017年04月26日予約締切日：2017年04月25日ページ数：216p サイズ：単行本 ISBN：9784861105357 小長谷英代（コナガヤヒデヨ）ペンシルヴァニア大学大学院・人文科学科卒業。

Ph．D。

現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授。

専門：文化人類学・民俗学、カルチュラル・スタディーズ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　「ヴァナキュラー」ー「文化」への超領域的視点（「ヴァナキュラー」と文献学／「ヴァナキュラー」と「フォークロア」　ほか）／2　「アート」ー「フォーク」と「プリミティヴ」の展示、学術領域、社会運動（プリミティヴィズムとモダニズム／「アート」ー博物館と文化人類学　ほか）／3　「パブリック・カルチャー」ーアメリカ的「フェスティヴァル」の系譜とスミソニアン（「フェスティヴァル」と「パブリック・カルチャー」／スミソニアン・フォークライフ・フェスティヴァル　ほか）／4　「オラリティ」ーアメリカの「バラッド」における「フォーク」のナショナリズム（「オラリティ」と「フォーク」／ナショナリズムとアングロ・サクソン系バラッド　ほか）／5　「パフォーマンス」ー「ポスト」領域の民俗学（「パフォーマンス」の萌芽／「コンテクスト」　ほか）「フォーク」の文化は、いかに創り出され、価値付けられてきたのかー5つのキーワード「ヴァナキュラー」「アート」「パブリック・カルチャー」「オラリティ」「パフォーマンス」を手がかりに、19世紀から現代にいたる民俗学・文化人類学の研究動向、学術領域と社会の相互関係を掘り下げる。

あらゆる芸術・文化研究の基礎に！本人文・思想・社会民俗風俗・習慣